イチロー元選手と五重塔の意外な共通点
元プロ野球のイチロー(鈴木一朗)氏は、ご存知だと思います。
日本そして、アメリカのメジャーリーグでもご活躍していた方ですが、人物的にも素晴らしい方と聞いています。
(画像出所:Wikipedia)
ご存じない方は、Wikipedia(イチロー)にて。
今回はイチロー氏自身のことではなく、イチロー氏の選手時代と五重塔との意外な共通点についてです。
何だと思いますか?
ちなみに、イチロー氏の信仰する宗派などは分かりません。
五重塔は全国各地にありますから、修学旅行や観光旅行などで、一度は目にしたことがあるのではないでしょうか。
東寺の五重塔などは有名です。
(画像出所:Wikipediaより/左から、東寺五重塔、法隆寺五重塔、興福寺五重塔)
※それぞれ特徴があると思いますが、詳しいことを調べたわけではないので、多少の差異はあるかもしれません。
さて、共通点は見えてきましたか?
ヒントは、数字です。
(野球を知らない人は、興味ないかもしれませんが)イチロー氏に関する数字と言えば・・・
背番号 51
守備ライト(右翼手) 9
そしてもうひとつは、1
もちろん、在籍チームによって別の背番号もありましたが、イチロー氏が拘っていた背番号は、51です。さらに、ヤンキース移籍時の背番号は31でしたが、「1が欲しかった」と説明しています。
守備についても、他ポジションでも上手な選手ですが、やはりライトのイメージが強いです。ライトは、ポジションを数字で表現すると9です。
学生時代の拘りのポジションは、投手(1)でした。※高校時代、事故で投手から野手に変わりました。
さらに、バッターの打順も、1番で活躍している印象が強いです。
それから、偶然かもしれませんが、プロ野球(オリックス)に入り、最初に一軍で出場した日は、7月11日です。
寄せ集めかもしれませんが、親の影響もあり、1には拘っているイチロー氏です。
イチロー氏の活躍の裏には、「1」「5」「9」の数字が現れます。
実は五重塔にも「1」「5」「9」の数字が現れます。
五重塔の上の部分を見たことありますか?
これは、「相輪」と呼ばれているものです。
細長い棒に、いくつもの部品が刺さっているように見えるものです。
これらにも、それぞれ名前があります。
※全てを説明する予定がないため、知りたい方はWikipedia(相輪)にて。
その中で、「宝」という字が付いているものがあり、最も上にある、五重塔の中でも重要とされているのが「宝珠」と呼ばれている球体のもので、1つ飾られています。
その下にある、円盤のようなものが9つあります。これらは、「宝輪(九輪)」と呼ばれているものです。
そして、五重塔の5階層の建物部分です。
「1」「5」「9」の数字が現れました。
イチロー氏と五重塔の共通点は、「1」「5」「9」の数字です。
イチロー氏が、長年活躍できるのは、この「1」「5」「9」が、ポイントになっているのかもしれません。
勿論、本人の並々ならぬ努力の成果なのですが、ただ、私たちの生活の中に、数字というものの意味するものが数多くあると言われています。
個々人でも、普段から拘りの数字がある人もいます。
4や9は、連想語として縁起が悪いとかいう人もいますが、それは日本語の話しであって、4と9は、とても重要な良い数字だという占い師さんもいます。
結局、「自分に適した数字は何か」ということで、探した方がいいのかもしれません。その数字の共通するものを探してみると、面白いかもしれません。
拘りの数字はありますか?