マドンナの苦難時の名言から学ぶ「妬みの回避」

私はずっと人気者であると同時に嫌われ者で、
成功者であると同時に敗者で、
愛されると同時に憎まれてきた。
で、今になってやっとわかったの。
どちらにしろ、そんな事、
どうでもいいことだったんだって。 

by.マドンナ・ルイーズ・チッコーネ.1958.8.16生
[米国/歌手・実業家]
マドンナ・ルイーズ・チッコーネ
(画像出所:Wikipediaより)

 

周囲に嫉妬、妬みが生まれます。

人気者になればなるほど、

成功すればするほど、

愛されれば愛されるほど。

彼女のような大成功した人物のみならず、

アマチュアモデル、

アスリート、

芸人・タレント、

歌手・アーティスト、なども同じ。

さらに、

営業マン、

販売スタッフ、

エンジニア、

パティシエ、

仕事ができる人、

美男美女、

セレブ・金持ち、など。

人間関係において

身近にそのような人がいても

仕方がないのかもしれません。

 

嫉妬心を誰もが備えており、

自分にないもの、

自分が求めているのにないものを

「なんでお前が!」・・・

という小さな思いを抑制できず

ふつふつを膨張させていきます。

つまり、

自己コントロールできていないから。

相手だけでなく

自分自身も同様です。

 

そのコントロールの方法を知れば、

嫉妬などの感情は減っていくでしょう。

周囲を気にしても仕方がない、という境地にたち、

 

さらに、そんな暇があれば

他にエネルギーを集中することができる、と。

 

嫉妬されるかもしれませんが、

嫉妬をしない自身になるためには、

知性と精神を磨くしかないと思うのです。